トライアスロン初心者トレーニングブログ

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基礎知識

トライアスロンはお金がかかる?金持ちのスポーツって本当?

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こんにちは、Yutakaです。

今日の昼過ぎ、ラン練習でダーッと1時間ほど走ってきたので、ふくらはぎとお尻の筋肉がすでに痛いです。明日の朝にはもっとちゃんと筋肉痛になっていると思います。汗

筋肉痛になると「ちゃんとトレーニングできてる!」と思えるので、痛いのが何気にうれしかったりします。ちょっとMですね、いや、トライアスロンをやってる人はちょっとどころじゃないくらいMなんじゃないか、と思ったりもします。

さて、今回は「トライアスロンはお金持ちのスポーツか?」
について、実際にトライアスロンをしている僕の独断と偏見に満ちた考えを書いてみたいと思います。

何かの参考にしてもらえるとうれしい限りです。

トライアスロンを始めるために必要な物が多い?

さて、さっそく今日の本題に入りますね。

一般的に?と言っていいのかどうかまではよくわかりませんが、「トライアスロンはお金持ちのスポーツだ」というイメージを抱いている人は、それなりの割合でいると思います。

その理由は「トライアスロンをするにはお金がかかるから」、というのも「トライアスロンに必要な物が多い」ことがそもそもの理由だと考えられます。

では、ザッと簡単にですが、トライアスロンを始めるにあたって必要な物をリストアップしてみますね。

まずはスイムに必要な物から。

・ウェットスーツ
・ゴーグル
・水着(練習用)
・キャップ(練習用)

次はバイク(自転車)に必要な物。

・自転車本体
・ヘルメット
・バイクシューズ

最後にランに必要な物。

・ランニングシューズ
・帽子

あと3パート共通で必要なものとして

・トライスーツ
・サングラス
・ゼッケンベルト
・スポーツウォッチ

が考えられますね。

もちろん、これら以外にも、あれば便利な物はまだまだありますが、とりあえず最低限必要な物=必需品はこんな感じだと思います。

では次にお金の話を。それぞれの必需品のお値段はいくらくらいなのか、計算してみました。

トライアスロンはお金がかかる?

それぞれの必需品の値段については、安い商品から高い商品までかなり差があるので、今回は「最低限かかる費用」という目線で考えてみました。

【スイム】約4万円
・ウェットスーツ(3万円)
・ゴーグル(3000円)
・水着(3000円)
・キャップ(2000円)

【バイク】約16万円
・自転車本体(15万円)
・ヘルメット(5000円)
・バイクシューズ(1万円)

【ラン】約1万円
・ランニングシューズ(1万円)
・帽子(3000円)

【共通で必要な物】約3万円
・トライスーツ(1万円)
・サングラス(5000円)
・ゼッケンベルト(3000円)
・スポーツウォッチ(1万円)

ざっくりな金額計算ですが、合計すると約25万円くらいになります。

トライアスロンを始めよう、大会(レース)に参加しよう、と思うと、必要な物を揃えるのに約25万くらいの費用がかかる、というわけですね。

25万円、一般庶民の感覚からすると、なかなかの費用ですよね。

こうしたことから、「トライアスロンをするにはお金がかかる」と思っても不思議ではない、と。

ただし、トライアスロンをやってみよう、という人の多くは、ロードバイクを持っていたり、マラソンをしていたり、とすでに必要な物をいくつか持っているケースの方が多いと思うので、全員が25万の費用が必要になるわけではありません。

一番費用がかかるのはロードバイク購入だと思うので、すでにロードバイクを持っている人が費用的にはハードルが低いことになると思います。

トライアスロン大会のエントリー料は高い?

あと、トライアスロンの大会に出場するにはエントリー費用も必要になりますよね。

いわゆる大会参加費ですが、日本国内の大会でオリンピックディスタンス(ショート)だと約2万円、ロングディスタンスの大会だと4〜5万円くらいが平均的なエントリー料だと思います。

一般的なマラソン大会の場合だとエントリー費用は1万円くらいが相場なので、マラソン大会と比較するとトライアスロンの方がエントリー料が高いと思います。

トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を大会運営側も準備する必要があるので、必要経費も高くなりやすく、その結果エントリー料も高くなってしまうのは仕方ないですよね。安ければお財布にはうれしい話ですが。。。

あと、大会参加に向けて前泊すると、交通費に加えて宿泊費、飲食代も必要な費用になってきますね。

人気が高い宮古島や佐渡のロングのトライアスロン大会に参加する場合は、飛行機や船で現地入りすることになるので、交通費も結構高くなります。

あくまで目安ですが、交通費や宿泊費、飲食代など諸々の費用も含めると、1回の大会参加で10万以上かかるケースもあります。

家の近くで、交通費もあまりかからない、宿泊も不要であれば、ほぼエントリー料だけなので2〜3万くらいで大丈夫だと思います。

トライアスロンはバイクにお金がかかる!

トライアスロンをしている人たちの多くは、バイクにかけるお金がとんでもない金額になっていってしまいがちです。笑

最初のうちは、エントリーモデルのロードバイク(15万円くらい)で全然大丈夫なのですが、トライアスロンにハマればハマるほど、バイクにかけるお金がドンドンあがっていきます。

ロードバイクではなく、トライアスロン専用のトライアスロンバイク・TTバイクを購入してしまうと、もう止まりません。笑

総額100万円以上かかっているトライアスロンバイクも少なくありません。

初心者さんのために繰り返し書いておきますが、10〜15万円くらいの初心者モデルのロードバイクでトライアスロンはできます!なんの問題もありませんので安心してください。

トライアスロンはお金持ちのスポーツなのか?のまとめ

トライアスロンはお金持ちのスポーツなのか?について、いろいろ書いてみましたが、必ずしもお金持ちじゃないとできないスポーツというわけではありません。

たしかに初期費用は約25万とそれなりのお金が必要ですが、それを言えばゴルフやスキーも結構お金かかりますよね?

トライアスロンをやっている人の中には、会社の社長さんなど経営者の方は比較的多いような気はしますが、一般庶民でもトライアスロンはできますよ。

全体の人数で言えば、お金持ちよりも一般庶民の方が多いハズ。お金持ちのバイクが目立っているだけ、じゃないかなー。笑

というわけで、明日も気合い入れてトレーニングしましょう♪

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