こんにちは、Yutakaです。
昨日はバイクの練習日だったので、今日は朝から太ももとお尻の筋肉がバキバキの筋肉痛です。
この筋肉痛を「気持ちいい・うれしい」と感じてしまう僕は変態なのでしょうか・・・笑
いや、トライアスロンをしている人の多くは、きっと僕と同じように「筋肉痛サイコー!」と思っているハズ♪
さて、今回は「トライアスロをこれから始めたい人」や「トライアスロンに興味がある」といったトライアスロン初心者の人が持つ疑問や質問の中から、
「トライアスロン大会にクロスバイクやマウンテンバイク(MTB)で参加できるのか?」
について記事を書きたいと思います。
トライアスロン初心者さんの参考になればうれしいです。
トライアスロンはロードバイク以外はダメなのか?
言うまでもないと思いますが、トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を連続して行う競技です。
で、そのバイク=自転車について、基本的にはロードバイクに乗る、というイメージだと思います。
ロードバイク以外にも、長距離ライドに特化したトライアスロン、TTバイクなどもありますね。
トライアスロンバイク・TTバイクは、簡単に言うと「前乗り」で「より前傾している」といった感じです。
で・・・
そのロードバイクやトライアスロンバイク以外の自転車で、つまり、クロスバイクやマウンテンバイクMTB、さらに言えばママチャリで、トライアスロン大会に出場できるのか?
についてですが、まずは日本トライアスロン連合の競技規則を確認してみましょう。
日本トライアスロン公式ルールでは「ロードバイク」
日本トライアスロン連合(JTU)の競技規則をみてみると、「競技に用いるバイクは、ロードレーサーを基本とする」と書かれています。
ロードレーサー、つまりはロードバイクのことですね。
「あちゃー、やっぱりトライアスロンはロードバイクじゃなきゃダメなのか」とガッカリした方、少し待ってくださいね。
JTUの公式ルールでは「ロードバイクを基本とする」と規定されていますが、日本国内のトライアスロン大会のすべてが「ロードバイク以外は禁止」かというと、実はそうでもなかったりします。
クロスバイクやマウンテンバイクでもトライアスロン大会に出場可能か?
ズバリ結論から言うと、「ロードバイクならどのトライアスロン大会でも問題なし」です。
では、クロスバイクやマウンテンバイク、ママチャリでの参加はどうかというと、最終的には「各大会の主催者に任せられている」のが実情です。
規模が小さめのローカルなトライアスロン大会の中には、クロスバイクやマウンテンバイクでの参加も可能、と開催要領に書かれている大会もあります。
中には「ママチャリ参加もOK」というトライアスロン大会もあります。
ただ、そうしたトライアスロン大会は、比較的ビギナー向けの大会が多い傾向があります。
そこそこの規模のトライアスロン大会になってくると、「ロードバイク以外はダメ」と参加要項に記載されているのが一般的です。
というのも、ロードバイクの巡航速度は時速35〜38kmくらいが平均なのに対し、ママチャリだと平均時速16〜18 kmなので、事故防止の点からも「ロードバイクで」とした方が参加者のためにも安心ですよね。
事故が起きると、当事者の方はケガをしてしまうでしょうし、安全じゃない大会は今後の開催もあやうくなりますし、ある程度のレベルのトライアスロン大会になると「ロードバイク以外での参加を認めない」というのも当然かなと思います。
トライアスロンを楽しむためには、安全性も大切ですからね。
ロードバイクじゃなければ参加できないのか?については、実際にエントリーしたい大会の事務局に問い合わせて確認するのが一番確実な方法だと思います。
まとめ|トライアスロンに出場できるバイク
というわけで、トライアスロ大会に出場するなら「ロードバイクでの参加」が基本ですね。
僕も、一番最初のトライアスロン大会にエントリーするときに「クロスバイクでも OKかな?」と思った経験があります。
その頃はまだロードバイクを持っていなくて、クロスバイクに乗っていたので。
ロードバイクって結構お値段が高いんですよねー。
特に一番最初に購入するときは「なんでこんなに高いんだ!?」と感じやすいと思います。
ただ、ロードバイク業界にドップリ浸かりはじめると、徐々に金銭感覚がおかしくなってきます。笑
100g軽いから、とかいう理由で数万円したりする世界ですからね。トライアスロンバイクも高いモノだと余裕で100万円以上します。
ただ、最初に購入するロードバイクは10〜20万円くらいのエントリーモデルで十分だと思います。
どうせ後からもっといい自転車が欲しくなってきますから。
では、明日もトレーニングがんばりましょう!