こんにちは。Yutakaです。
昨日はバイクトレーニングの日だったので、夜はグッスリ眠れましたー。
と言っても、通勤の往復をロードバイクで、という話ですけどね。笑
会社まで片道23kmを1時間10分くらいなので、1日の走行距離&時間だと往復46km・2時間30分くらいですね(帰路は上り坂が多いので10分遅くなります汗)。
通勤がロードバイクのトレーニングに、距離も時間も程よい感じです。
トライアスロン初心者向け「スプリントの平均タイムは?」
トライアスロンの種類の中でも、一番距離が短いため挑戦しやすいので「スプリント」ですね。
スプリントの距離は、ショート(オリンピック)ディスタンスの半分の距離で、
・スイム0.75km
・バイク20km
・ラン5km
です。
トライアスロン初心者の人にとって、まず最初の目標は「完走!」ですね。
そして、完走できれば、その次にタイムが気になってくるところです。
スプリントの平均タイムは各大会や参加者層によって少し違いが出てきますが、一般参加の男性の場合だと、
・スイム0.75km → 17分
・バイク20km → 40分
・ラン5km → 35分
くらいで、90分(1時間30分)くらいが目安タイムになってくると思います。
スプリントのちょうど2倍の距離のオリンピックディスタンス(ショート)の目標タイム・平均タイムが、だいたい3時間くらいなので、スプリントはその半分の90分がちょうど良い目標タイムになりますね。
女性の場合は、もう少し時間をみて、スプリントで1時間45分くらいが初心者さんの最初の目標タイになると思います。
スイムに自信がない初心者さんはスプリント完走を最初の目標に
日本国内のトライアスロン大会の多くは、オリンピックディスタンス(ショート)ですが、初心者がチャレンジしやすいのは「スプリント」だと思います。
特に、泳ぐのが苦手でスイムに不安がある、という初心者さんにとっては、泳ぐ距離が半分の750mになるスプリントはハードルがかなり下がるので、心理的にも体力的にも安心感がありますよね。
僕も、一番最初にトライアスロンに挑戦しようと思ったとき、オリンピックディスタンスにするかスプリントにするか、悩んだ時期がありました。
ただ、僕の場合は、中学校の時に水泳部でスイムにはそこそこ自信があったので、スプリントではなくオリンピックディスタンス(ショート)にエントリーしました。
今思えば、スプリントじゃなくてオリンピックディスタンスに最初からエントリーしておいて良かった、とは思いますが、スイムが得意か苦手かは人によって違って当然です。
ですので「トライアスロン初心者の最初の大会はオリンピックディスタンスがいい」とまでは断言できませんが、スイムに不安がある・自信がない、というトライアスロン初心者さんは、まずはスプリント完走にチャレンジするのがオススメです。
完走できてから、次はタイムを狙っていく、と次の目標に移していけば、モチベーションも保ちやすく、日々のトレーニングにも熱が入ることと思います。
最初からいきなり、トライアスロン完走&自己ベストタイムを!みたいな目標もいいのですが、トライアスロンに挑戦するというだけで十分スゴいことだと思うので、まずは無事完走することを目指しましょう!
さいごに
トライアスロンはスイム・バイク・ランの3種目があるので、どれか1種目だけのトレーニングでは練習が足りなくなってしまいます。
当たり前といえば、当たり前の話ですね。笑
学生ならともかく、平日は仕事がある社会人トライアスリートにとっては、効率よく練習することもかなり重要です。
「トレーニングの時間」として独立した時間をつくることも大切ですが、日常のルーティーンの中にトレーニング時間を組み込めると時間の有効活用になりますよね!
僕の場合は、通勤をロードバイクのトレーニングにすることで、週末の土日にスイムやランのトレーニング時間をしっかりとれるので、良い感じのリズムになってます♪
では、明日も頑張ってトライアスロン大会に向けてトレーニングしましょうー。
僕は、明日はランのトレーニングday です。走るの嫌いなんですよねぇ。笑