トライアスロンを始める年齢は?30代〜40代からでも遅くない?
こんにちは。Yutakaです。
今日の天気は雨、バイクもランもトレーニング休みdayになったので、家で筋トレ「自宅トレ」でもしようと思います。
自宅トレの基本メニューはシンプルです。自重トレがメインなので、あまり多くの種目がない、というのが本当の理由ですが。笑
上半身は自重トレの王様「腕立て伏せ」、背中は「懸垂」、下半身はランジを3〜4種目、というのが基本パターンです。そんなにバリバリ家トレする感じでもなく、体がなまってしまわない程度のトレーニングですね。
さて今回のブログ記事は「トライアスロンを始める年齢」について。若い学生さんの場合は年齢を気にすることもないと思いますが、僕みたいな社会人の場合は「え?こんな歳で初めても大丈夫かな?」と迷ったり不安に感じるものなんですよ。
そんなこんなで、トライアスロンを始めたい!でも自分の年齢が気になってしまう・・・という社会人の方の参考になればうれしいなー、と僕自身の体験談も紹介しながら書き進めたいと思います。
トライアスロンを始める年齢について
トライアスロンって、スイム・バイク・ランの3種目全部をひとりでするので、様々な能力だったり筋力が求められるスポーツなんですよね。
10歳代後半から20歳代前半の若い人であれば、年齢や体力を気にかけることなく、気合いと激しいトレーニングでなんとかなるものなので、若い人がトライアスロンを始めたいのであれば、「気持ち」で大体のことは大丈夫だと思います。
ですが、僕みたいな社会人だと、学生時代ほどの体力も筋力もなく、長年の運動不足で衰えていくばかり、という人も少なくないと思います。
僕も、トライアスロンを始めてみたい、と思った最初の頃は、自分の年齢が気になり(36歳でした)、体力・筋力・持久力など総合的にもやっぱり衰えてきているはずなので、どうしようかひとりで迷った期間があります。
今となっては、トライアスロンを始め、最初の大会を無事完走して、トライアスロンにしっかりハマっているんですけどね。笑
いろいろと調べてみてわかったことなのですが、トライアスロン人口の年齢割合は、意外にも40歳代や50歳代の人数が多いそうです。
あ、誤解のないように、これはオリンピック代表を目指すようなトップ選手のことじゃなくて、僕みたいなアマチュア(一般参加)での話です。
40歳代、50歳代が一番人数が多くて、次に30歳代や60歳代、さらに20歳代や70歳代になると人数割合が少なくなっていく、といった感じです。
体力的に一番バリバリ全盛期の10歳代後半や20歳代のトライアスロン人口って、そんなに多くないんんですね。
30歳代、40歳代、50歳代からでもトライアスロンを始めれる?
実際に、僕がトライアスロンを始めたときの年齢は36歳でした。社会人になって10年以上経ってますね。
社会人になってから、マラソンもしてないし、ロードバイクが趣味でもないし、という感じで、そんなに日頃からトレーニングしていたわけでもなかったです。
僕の知人や仲間にも「何歳でトライアスロンを始めたんですか?」と聞いてみたら、30歳から50歳くらいまでの人が多かったですね。
実際にトライアスロンの大会に参加してみるとわかりますが、まわりの人をみてみると、自分と同じ歳(30歳半ば)くらいだったり、年上の人の方が多いんじゃないかな、って感じる年齢層でした。
で、何がすごいって、40歳とか50歳とかの人の方が、30代の僕よりも全然タイムが速いんです。バイクでピューっと抜かれまくりでした。
これがまたショックでね、「来年こそは!」って燃えてしまうんですよねー。笑
トライアスロンに年齢は関係ない件
トライアスロンを始めるようになってから、少しずつ情報を得るようになって知ったことですが、30歳代とかまだまだヒヨッコの青二才です。40歳も50歳も若い方です。
60歳かトライアスロンを始めて、80歳以上になってもまだまだ現役で、しかも世界チャンピオンになってしまう、という日本人の方がいるんですよ。
レジェンドです、凄すぎます。もう、トライアスリートみんなの目標ですよね。
トライアスロンに年齢は関係ない、です。
実際のトライアスロン大会でも、年齢別に5歳刻みでエイジグループ分けされてるので、タイムを競うのも自分と同年代の人たちがライバルになります。
トライアスロンを始める年齢は?30代、40代からでも遅くない?のまとめ
タレントさんや芸能人の方の中でも「トライアスロンをしている」という人が増えてきているみたいなので、これからまだまだ日本でのトライアスロン人口が増えればいいなー、と思います。
トライアスロン業界では、30歳、40歳、50歳、みーんなまだまだ若い方、って話です。
それに、今が一番若いわけですから。トライアスロン始めるなら「今でしょ!」ですよ♪
まずは近くの大会に気軽にエントリーして、チャレンジしてみてくださいね。